iPhoneOS4が予想以上にすごい


さてさて、少し疲れたのでiPod touch(2gen)でAppleKeynote Special Event, April 2010を見ることに。いや、この時点で何か間違ってるがwww
このKeynoteはiPhoneOS4を発表したときのもの。
iPhoneOS4にはついにマルチタスクが搭載されるというのは有名な話だが、実体はそんなに有名ではないであろう。概要は、これまでは各アプリケーションをホームボタンを押して、終了して、ホームに戻って、別のアプリケーションを起動していたが、マルチタスクにより、例えばゲームをしている最中にメールが届いたとする。これまではゲームを終了しなければならなかったのが、ホームボタンを二度押しすると、一時停止になり、下の方にアプリケーションのアイコンが横に並ぶ。その中からメールを選べばゲームを終了することなくメールを見ることができる。
そして、ここからが本題。マルチタスク搭載に当たり、いくつか新しいサービスをOSが提供するようになった。
一つ目が「Background audio」マルチタスクを利用することで、別のアプリケーションを使っていたり、ロックしていても音を流せるのだ。これまではiPod(ようは標準の音楽再生機能)の特権だったことが、どのアプリケーションでもできるようになった。
そして、さらにロックしたまま、アプリケーションの音を操作することができる。まあ、これまではiPod機能をロックした状態でホームボタンを二度押しすれば一時停止、ボリューム、次へ、戻るができる「あれ」が他のアプリケーションでも利用できる。
次が「Voice over IP」Skypeという有名なボイスチャットソフトがある。KeynoteのデモもSkypeだった。このサービスにより、バックグラウンドで実行している状態で音を出すのはもちろん、マイクから音をとれるし、さらに着信が来たときにアプリケーションを一時停止させて応答するかどうかのダイアログを出せる。
次は「Background location」バックグラウンドでもGPSを利用でき、音楽を聞きながらでも、ナビゲーションソフトの案内を聞けるのだ。もちろんユーザーが設定からアプリケーションごとの設定も可能。
他にも「Push notifications」「Local notifications」等もあるが疲れたのでここまで!
でも、僕のiPod touchは第二世代だからマルチタスクは使えないのさ・・・・トホホ

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