AndroidSDKもインストールして「Androidプログラミング入門」という本も買い、開発の準備は完了。あくまでも「開発」ですけどね・・・・。これからAndroidアプリを作って、Android Marketで公開するための開発者登録にはクレジット決済が必要なんですね・・・・。親と交渉します・・・っていうか実機がないorz 実機は以前も親に頼んだんだが拒否されたorz
前回は携帯電話だったからだめだが、今度は実験機としてAndroidDevPhoneだけなら・・・・
そして、このAndroid、さりげなくiPhoneOSよりすごいのでは?とふんでいる。といっても、私が金銭的にMacを持ってないので、iPhone開発に関してそう詳しく知らないので、比較はあんまりしない方針で書きますが。ただ、かなり基本的な部分に関しては比較していきます。
↓ついでに私が買った本
まず、Android等、基本事項の説明から
AndroidとはGoogleが開発した携帯電話(スマートフォン)向けOSでLinuxベースに開発されている。オープンソース化もされて各携帯電話メーカーに無償で提供されている。
対するiPhoneはAppleが開発したOS、およびスマートフォン(本体)で、OSはMacOSⅩベースである。こちらはiPhone本体もiPhoneOSもAppleが開発、販売している。
やはりAndroidとiPhoneの大きな点はここではないのだろうか?
AndroidはあくまでもOSのみであり、携帯電話本体は各メーカーが開発し、そこに各メーカーがAndroidに手を加えて組み込み、販売となる。
しかし、iPhoneOSはAppleが作ったiPhoneにしか搭載されず、他のメーカーがiPhoneOS搭載の携帯電話を出すことは無い。
開発者から見たらAndroidみたいな形式は結構つらい。何せ動作するハードウェアの種類が多く、自分が使いたい機能が搭載されている保証が無いのだ。おまけに、マシンごとにスピードもインターフェースも異なる。でも、ちゃんとその辺はAndroidSDKに立派なエミュレータがついており、対処可能だ。まあ、そのせいでやたらめったらエミュレータの起動が遅いのだが・・・・。誰かMacBookかVAIO-Zくれよ・・・・。デスクトップは出来てもバスの中でも、新幹線でもAndroidプログラミング~~(笑)って言うのが出来ないorz
まあ、そういうのはさておき、最近iPhoneOS4の発表で、マルチタスク機能がついて、かなり話題を呼びましたが、Linuxベース(だからかどうかは疑問だが)のAndroidは最初(だっけ・・・・怪しい、最低でも今は)からマルチタスクを採用しており、四つの大きな構成要素の中にバックグラウンドサービスが入っており、なんかいきなりサーバー作れるという。便利だ。
そして、AndroidはSDカード使えるんですね~~~。これまた便利。確かにiPhoneの16GBとか64GBとかも容量的には大きいですし、便利ですが、外部からのアクセスができないorz
これもデザインの代償・・・なのか?あの邪魔なものが一切無いiPhoneの美しいデザインが、逆にSDカードとかの外部デバイスを入れる場所がなくなる原因に・・・。まあ、単純にハッカーにJailBreakをされにくいようにするためかもしれませんが・・・。(最終的にはGeo Hotとかにやられてますが)
そして、このAndroidのSDKですが、見事にAndroidがそのまんま入っており、アプリケーションのテストとか言うレベルではなく、実際のAndroidの使用パターンを細かくテストすることが出来ます。なんか普通にこれでAndroidの使用感が味わえるという・・・。不思議ぃ~~。
とりあえず、どんどん学習していきますね。
ついでに、ここでは言って無いけど、実はiアプリ開発を一年ぐらいやってたりするwwww
Javaでのモバイルデバイス向けプログラムの経験は意外とあるんだな・・・。